この記事は2026年8月8日開催『感想を”もらって終わり”にしない読み合い会』のレポートです。
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「感想をもらうことなんて本当に少ないんです」
そう溢した方へ、その場にいた全員が深く頷きました。
あなたも「創作で感想はもらえないもの」と自分に言い聞かせていませんか?
ワークショップ開始から1時間半後。
たくさん生み出された感想付箋が1枚1枚読み上げられます。
そのまま作者さんへ手渡しすると、照れくさそうな顔が。
10枚以上ある付箋を眺めながら
「なんか、頑張って良かったな」と仰っていました。
感想を書き、渡し、言葉にする——3つのワーク
1)感想付箋を書く
まずはじっくり、お互いの作品を読み合います。
読みながらも付箋1枚に1つの「いいな」ポイントを書き出していきました。
時間は20分。
皆さん足りないと思っていらっしゃったようです。



余談ですが、主宰も付箋を書きました。
1作品に11枚。
並べてみると、ほとんどが「言葉の選び方」についてでした。
自分が創作で何を大事にしているかが、付箋にも表れているのだと思います。
感想は、もらう側だけのものではないようです。
2)感想付箋を作者に手渡す
感想付箋は1枚1枚お渡しします。
渡す時は、皆さんに声を出していただきました。
書いたことをただ読み上げるのではなく、書いたこと+αが自然と増えていました。



途中、同じことが書かれた付箋が重なることもあります。
「私もそれ思いました!」という声が重なるだけで
「自分では当たり前だと思ってたことが、そうじゃないんだ」という気づきにも繋がるようでした。
なかなか感想をもらう機会がなく、また二次創作だと「二人の行動に関するいいところ」を言ってもらうことが多いけれど、文章のいいところを言ってもらえてすごく嬉しかったです。
参加後アンケートより
3)感想付箋をもとに自作の魅力や特徴を言語化する
感想付箋を渡し合い、既に心がふわふわしている人もいましたが
感想をもらって終わらないのがこのワークショップ。
付箋を見ながら
「これは意識して表現していたこと」
「こっちは全く意識していなかった(盲点だった)」
という観点でワークシートに分類します。



分類したワークシートを眺めつつ、
「意外だったもの」を挙げ、率直に感じていることを語っていただきます。
合間に「この時、何を意識しているんですか?」と質問が出ると
「頭の中の映像として見ていたものをそのまま書いただけなんです」と答えが。
普段の自分が何を考えて創作しているのか、改めて想いを馳せる時間になったようです。


創作を読んでその場で感想をお伝えできること、気になることをすぐに聞ける機会はなかなかないので貴重でした。
参加後アンケートより
この会がおすすめの人/合わない人
こんな方におすすめ
・創作活動のモチベーションが低下している
・自作の読者が何を感じるのか知りたい
・自分が創作をする意味を考えたい
このワークショップでは、必ず2人以上からフィードバックをもらえます。
「必ず読まれて、必ず感想がもらえる」時間なので、
参加するからには作品を完成させていかなきゃ!という気持ちになるようです。
ワークショップへ参加することそのものが、新しい作品づくりのモチベーションに直結します。
自分には締め切りと発表の場があると頑張れることがわかったことと、違うジャンルの表現者からのフィードバックや会話の機会が定期的にあることは刺激になってこれからの活動意欲につながると感じた。
参加後アンケートより
こんな方は合わないかも
・創作論を知りたい
・自作の批評や改善点が知りたい
・プロからの助言が欲しい
このワークショップは
参加者は「教える人/教えられる人」ではなく「創作者」であり
参加者それぞれの観点で「良い」と感じたポジティブな感想を贈り合う場所/時間です。
そのため、欠点を指摘したり、アドバイスが欲しいという方向性での読み合いを求める方には物足りないと感じる可能性が高いです。
主催者について|キャリアカウンセラー兼・創作者として
プロのキャリアカウンセラーとして、このワークショップを企画運営し、
当日はファシリテーターをしています。
そして私自身が20年以上もの間、活動を続けてきた創作者です。
やり続けるからこそ見えること、気づくこと、考えることがあるという思いから
このワークショップを最初の一歩として、創作が好きな方々の活動継続を支援していきます。
次回開催|2026年9月26日(土)
次回のワークショップは
2026年9月26日(土)
午前の部 10:00〜13:00
午後の部 14:00〜17:00
テーマは今回と同じ
自作の魅力を再発見するワークショップです。
今回確かな手応えが得られたので、
まずはこのワークショップを磨いていきます。
ワークショップの参加人数は
各回3名、1日6席限定です。
じっくり作品を読み合い、じっくり語り合う時間で
ご一緒できれば嬉しいです。
次回ワークショップの
募集開始は2026年8月22日(土)を予定しています。
主宰・鴇雨らるのアカウントにて告知しますので
ぜひフォローをお願いいたします!

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